Life 99

内省が多い

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今日はPhotoshop職人だった。
難しい作業じゃなくても、神経を使うので長時間やればくたくた。

犬日記

このところ温かくなってきて、神経痛がおさまったのか、犬が元気で嬉しい。
今日は久しぶりにフルコースのお散歩に行けた。帰りの階段も全部登れてよかった。

近所の公園の桜、今年は開花が遅れてる。
週末くらいに満開を楽しめるといいな。

創作

校正作業で読み返すたびに、「これ誰書いたの!?凄くない??」って驚く。
自画自賛じゃなくて、ほんとに「誰が書いたの??」ってびっくりする、自分が書いたと思えない。
書いてる時は語り手のキャラが憑依してる状態だから、そのゾーンに入ってる時じゃないと書けないようなターンもあって、本当にその時やその設定じゃないと出てこないようなことの連続。
だから、読み返すたびにシンプルに「うわすごい」って他人事みたいに感心できて楽しい。

奇しくも、今日から25日まで水星が逆行する。
星の巡り的に、振り返りにはぴったりの時期なのかも。(たまたまだけど)


話はちょっと脱線。

listen.style

ここで、ヒロさんが

ちゃんとその時代その時代の若い子たちに刺さりたいっていうのは絶対あると思うので。
なので、今の女子中高生にこれがどれだけ刺さるのかは、ちょっとまだわかんないんですよ。

ヒロさんは私と同世代で、要はLaLaのメインターゲットである若い女の子達にも刺さるものを描きたいと思われていて。
ヒロさんはプロの漫画家さんなので、私の創作とはまず状況が全然違うっていうのはあるけど、それでもわかりみがあった。
正確には、私の場合、若い子に刺さるものを書きたいじゃなくて、若い感覚をなるべく持っていたい、なんだけど。(私の書くもののターゲットは若い子ではないはずなのでそこを意識する必要はないんだけど。)

自分の創作は極端言えば自分が満足できればなんだっていいもので、だから楽しくやれてるけど、それでも、自分の感覚が古くなっていくことに恐れがある。
その時代時代の若い人達の感覚が一番ピュアに生や性を反映するものだと思うし、若さゆえの熱量もある。それはどう足掻いても自分にはもう持てないし、年々失われていっているのもわかるから苦しい。老いたから書けるものがあるのもわかりつつ、できるだけ若さにしがみつきたい。

創作は、肉体的にも精神的にも感覚的にも思考的にも、全てにおいて老いとの戦いなんだとしみじみ感じる。

(その時代を若い感覚で反映したものか、時代を問わない普遍的なもののどちらがいいのか問題…はめんどくさいからまた考えよう。)