Life 99

内省が多い

3/25

思ったより疲労してるみたいで、仕事をやるだけで精一杯。
今週はゆるゆるします。。

ジョン・ウィック4を私に観せたいおっとに付き合った。

お返事的な??

先日書いた「狂騒サイレント」の感想というよりメモ書き程度のものだったのですが、ヒロさんが思いがけず、意外な感じで喜んでくださってたので、ちょっとびっくりしちゃいました。

説明いらないかもしれなけど、一応??

この日、法事の前日で帰省したりして慌ただしい日で、ちゃんと文章で感想したためてる余裕もなく、メモ書き程度ならできるー!と書き出したもので、Web1.0的なあのテキストの修飾も狙ってやってたわけではなく、あれをすると強調したい部分が見てわかりやすいのでどーん!ばーん!てただの思いつきだったんですが、ヒロさんには伝わりやすかったのか、面白がっていただけてよかったなぁという後日談です💓

で、ここからはお返事?になるのですが。

listen.style

LaLaって少女漫画を書くにあたって大事というか、そういうのが好きな読者がいるっていうのがわかった上で狙って書いているところにちゃんと反応してくださっているのが、結構めちこさんLaLa読者そうじゃんってちょっと思いました。

私は少女漫画は中学入学と同時くらいにりぼんで卒業して、その頃にBL嗜好者になってしまってからというもの、とんと少女漫画は触れていません、ほぼゼロ。
…が。
普段創作してますが、どんなの書いてるかっていうと、おじさん×おじさんだけどストーリーは少女漫画(そこにスケベがプラスされている)なんですね。自分でも思う、これ少女漫画じゃんて。もちろん、そういう作品が全てではないですが。
結局、どピュアな少女漫画のテンプレ的なものも好きで、それを男男で表現してるだけ、という実態です。
ヒロさんが「LaLaの読者層じゃん」て仰ってて、「そんなことないけどなぁ」と一瞬思ったんですが、よくよく考えたら自分は潜在的にはドドド読者層であるかもしれないと思い直しました、はい!

今のLaLaとかどうかはわかんないんですけど、私がこの20年間LaLaで書いてきた中で培ったその萌えポイントというか、読者が求めているような要素っていうところにこれがいいみたいな感じで言ってくださってたんで、良かったです。

あーそうだったんだー!とちょっと嬉しくなりました。
かっぱさんには「同じものが好きでも全然琴線に触れる部分が違うんだね」って言われたり(かっぱさんの感想も知りたいよ〜)、他の方の感想を見たりすると、確かにどこを面白がるかって本当に人それぞれなんですが。

私の場合は、特に恋愛・色恋がらみのお話だと、キャラとキャラがいて、それぞれどんな性格で、どんな感情面があって、互いにどういう部分に惹かれていくのか、っていう部分に一番興味があるので、キャラの描き方、育ち等のベース、考え方(価値観)、好き嫌い等の細かい設定、それぞれの感情表現、揺らぎ、どうして相手に惹かれるのか、どうやって距離が縮まるのか、そして惹かれ合う描写、展開、(あるなら葛藤)、発展する様、愛情表現の仕方、みたいな部分をどうしても見てしまいます。(…みんなそうでもない??💦)
結局、自分の創作でもそこが肝で、そういうことを考えて書いてるんですね。
だから、私の感想は主にふたりの人となり的な部分ばかりに言及してたと思います。

そして、実は感想をブログに書く前に、ちょっと「出すのやめよかな」と思った部分がありました。
自分はどうしてもBL者なので100%純粋に少女漫画を楽しんでない気もしているし、心の汚れた大人の感想も出てきちゃうし、ついつい本質ではない「なんでジャック様、吸血鬼の格好でオーディションしてるの?」みたいな、どうでもいいところに突っ込んでしまうのもわかってるので、これは望まれる感想ではない、これは失礼にならないか?と悩んだのですが、かといって偽っても仕方ないと思い、正直にどーん!ばーんと書いたら、思いがけず「LaLa読者層じゃね?」って仰っていただいて「えっそうだったの?」ってなったのでした。

ヒロさんの狙いドコロにちゃんと反応してたらしい自分、ちょろくてかわいいなと思いました。
ちゃんと少女漫画を楽しめてたみたい!よかったです。


うどんクレクレ犬さん。