Life 99

内省が多い

BLUE NOTE TOKYO

Tak Matsumoto LIVE 2014 -New Horizon-のBLUE NOTE TOKYO公演に行ってきた。

ここ1年くらいで急激に老けこんだ(ような気がする)けど、パフォーマンスはやっぱり素敵だった。 ありがたいことに通路脇の席で、計4度も手と手でタッチすることができた。 実に4年ぶりの!…お触り機会!

4年前も、BLUE NOTEで行われたLarry Carltonさんとのライブだった。 あの時は、もうあと10年は触れることなんてできないだろうなぁって夢見心地だったっけ。 たったの4年で、また近くでその存在を認識して、手を触れることができたなんて、改めて、ありがたい。

手は、冷たくて、ついさっきまで美容液につけてた?ってくらいしっとりしていて、ふにゃふにゃに柔らかかった。 4年前も柔らかさと潤いとしなやかさに戦慄したものだった。 また、あこがれの人に触れることができるような機会はくるだろうか…?

「まっちゃん!」 と悲鳴じみた声を上げると、まっちゃんは苦笑気味の微笑みをくれた。 もう、それだけで十分、十分、十分すぎる。

ああと、小野塚晃さんにお触りできたのは大変貴重で素敵な機会だった。

「知ってる気がする」みたいな感じの顔をしてたね、と配偶者が言ってたけどそんな恐れ多いことは…困る。 大事な記憶容量を私なんかで割いてくれなくていい。

隣のテーブルにはご招待されたらしい業界関係者がいて、キクチさんやハッカイさんが代わる代わるご挨拶に来てウッとなった。 4〜6人席のBOXは関係者のようだった。 (そういえば4年前と席のレイアウトが変わってた。)

このところはめっきり野球とSHERLOCK漬けのライフだけど、まっちゃんが出てきたらパーンと頭が飛んですっかりまっちゃんに恋していた頃に戻ってた。 セットリスト、GO FURTHERを生で聴くのは15年ぶりだったか。 当時は(黒い)青春真っ盛りで、本当に本当にB'zしか情熱を向けてなかったから、反射的にとてもテンションが上がった。 ツアーコンセプトに一番そぐわない曲だけど、嬉しかった。 (欲を言えば99聴きたいあとLifeⅡも)

贅沢な雨の夜。 まっちゃん待ちのレクサスを尻目に、出待ちをしないで雨の中帰った。 (近いし入りも出も見放題だしブルノほんとゆるゆる)