Life 99

内省が多い

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本日、念願のVolksで週末チーズハンバーグ部!
妹1も一緒に。
そろそろ転職を考えてる彼女に、ちょっとしたアドバイス的な話をしつつ、彼女が来週King Gnuのライブで札幌に行くので、札幌でコレ食べたらいいみたいな話をちょっとしたり。

Volksはラムがあるので、ダブルチーズハンバーグにラムをつけたよ!ハッピー!

ステーキもコンボも…ガーリックライスもとても魅力的だったので、また行きたいです。

気づき

おっと(73年生まれ)と私(82年生まれ)と妹1(83年生まれ)の会話。

私:昔、(おっとと)Volks 1回行ったんだけど私覚えてないみたいで…
妹:うける
夫:行ったよ
私:夜中のガストは覚えてるんだけど…前の彼女と行ったんじゃないの?
夫:デートでファミレス行かないもん ←私とはガストとか行ってた
妹:どこいくの?
夫:あさくまとか…レストランに行く
私:えっ、行かんよな
妹:ガストとかファミレスよな
夫:デートはレストランだよ ←私とはガストとか行ってた
私:思春期にバブルを見てた70年代生まれと80年代生まれの差が明確に出た

考えたこと

昨日たまたま見た報道特集
スイスに安楽死しに行く人の特集。
2人いて、どちらも日本人女性。前者も後者も難病で苦しみを抱えていたけど、対象的だった。

前者さんは、7年前に病になり、恐らくそれが原因でフランス人婚約者と別れ、「病気の苦しみから逃れたいから」死を望んでいた。自分で死ぬ薬剤の点滴のバルブを躊躇なく開いた映像はショックだった。それだけ辛かったんだと思うと、涙が出た。

後者さんは、子供の頃から車椅子生活で、家族にずっと世話をされていて、「親の老後のことを考えると迷惑はかけたくない」と死を望んでた。スイスにはお父さんが付き添い、最終的には薬剤の入った液体を飲めず、死ねなくて日本に帰った。

前者と後者の決定的な差は、未練の有無だった。
前者さんは、恐らく、支えている人や寄り添う人がいなかった。最期に付き添ってくれるはずだったかつてのフランス人婚約者はドタキャンして来なかった。
後者さんは、子供の頃から親に介助されているけど、愛されているのがわかった。直前まで「親のことを思うと気持ちが揺らぐ」と言っていた。

それを考えると、人との繋がりがあるってことはなんて大きなことだろうと思う。
自分の近くにいる人、近くても遠くても縁がある人を思うと、とてもありがたいことなんだと思った。きっと、とてもとても救われている。

たらればになってしまうけど、前者さんの支えになれる人がいたら、彼女は安楽死を望まなかったかもしれないと思うと涙が出た。
彼女が望む死を迎えられたことをよかったと思えたのは、きっと私も同じ状況なら死を望むと思うから。

創作

7.6万字。もう締めが近い!がんばれ〜!