Life 99

内省が多い

バルディリス 2014/3/23

西武ドームのオープン戦にて。

アーロム・バルディリスオリックス自由契約になり、今年から横浜DeNAベイスターズに加入している。

二番手モスコーソのピッチングがひより始めた頃、(捕手以外に)一番初めにマウンドに来たバルディリス。 こういう場面では、捕手が一旦一呼吸おくため、または何かしらのアドバイスや打ち合わせのためにマウンドに行くことはよくあるが、必ずといっていい程毎回そこにいるのがバルだ。 そこにいる必要が本来なくても、いる。

DSC_3867

モスコーソが外国人Pだから来てるのではない、行きたいから行ってるのだ。

バルのこの行為は、オリックス時代もよく見ることができた。 捕手の寅威君が戻った後もなお、なにかディクソンに言ってた。

DSC_8367

これはマエストリ

DSC_3466

これは西君。 何言ってるかわかってんのバル?って思うだけでああかわいい、愛しい。

DSC_5101

一塁走塁アウトの判定に対して、エキサイトしたゴッツ。 すーっと出てきて止めに入ったのはバルだけだった。 (一塁コーチャーの佐竹さんはそこにいて当たり前なので別)

DSC_3376

聖母マリア並みの慈しみと溢れる愛。

DSC_3379

このアウトでイニングチェンジしたから、他のみんなはさっさと守備の準備してたからねしょうがないね、バルも早く守備位置ついてー!

このように、バルはお値段以上にチームを想ってプレイしている。 大好きな選手だ。